小島姓
こじま (小嶋・小嶌 とも)
調査・監修 山名令修系統 7更新 2026年9月
この姓の起こり
小さな島、と書きます。
島といっても、海の中のものばかりではございません。川の中州、湿地の中の小高い土地、田のあいだにぽつんと浮かぶ丘。水に囲まれた高みは、みな島でございます。
水の近くに暮らし、水に浸からぬ高みを選んだ家が、小島を名乗りました。
『続日本紀』の神護景雲二年(七六八)に下総国結城郡の小塩郷小島村が見えるなど、古くから各地に小島の地名がございます。一つの家から広がったのではなく、小さな島のあるところで、それぞれに。
土地によっては「おじま」と読むお家もございます。小嶋、小嶌の字で書くお家もございます。
成り立ちの型 地形系山、田、川、谷。
土地の姿が、そのまま人の名になりました。
地図ではなく、景色から生まれた名です。
本調査では、全国の小島姓を7の系統に分けて把握しております。
分布
- 全国順位
- 第75位
- 推定人口
- 約21万人
- 現在の主な地域
- 茨城県・埼玉県・岐阜県・岡山県
旧国名は、各系統の発祥地・定着地として確かめえたものを、系統の別なく並べております。どの系統がどの土地かは、レポートに記しております。
7の系統
①
美濃源氏土岐氏流(小島城を本拠とする小島氏)(A)
詳細はレポート
②
宇多源氏佐々木盛綱流(備前児島・越後加地系)(A)
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③
児島三宅氏流(児島高徳系)の小島/児島氏(B)
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④
清和源氏満政流・尾張源氏八島氏流の小島氏(B)
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⑤
飛騨姉小路氏流(飛騨小島城)の小島氏(B)
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⑦
下総・常陸の小嶋(小島)氏(地名由来在地系)(C)
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各系統の由来・分布・出典・家紋・ゆかりの社については、姓氏研究レポートに記しております。
祖神は、氏族が定まる系統についてのみ記します。推し量って書くことはいたしません。
この姓には、7の系統がございます。
あなたのお家が、そのどれに連なるか。
家紋・ご宗派・ご先祖の土地。この3点は、由来も伝わり方も別のものでございます。
その3点が同じ方向を指したとき、お家の系統は絞られてまいります。
姓氏研究レポート ¥48,000(系統所見を含みます)
公式LINEで姓をお送りいただいた方には、その姓の記載を改めたときにお知らせいたします。一覧に無い姓のご希望も、LINE でお受けしています。
公式LINEを開く調査・監修 山名令修(姓氏研究家)/ 合同会社和氣流開明学館
本ページに記しましたのは、いずれも典拠を確かめえたことのみでございます。推し量って補ったところはございません。文献に未詳のものは「未詳」と記します。
記載は調査の進展にあわせて改めてまいります。更新の日付を本文上部に掲げております。
出典
- seishi_data系統①・roots_estimation(バッチ0・語源基準2巡検品 2026-08-15)