村田姓
むらた
調査・監修 山名令修系統 13更新 2026年9月
この姓の起こり
村の田。村のまわりに開かれた田、あるいは田の群がるところに住まわれた家のお名前でございます。
「むら」という言葉は、もともと「群れる」から来ております。人が群れ住むところが村、田が群がるところが村田。同じ「むら」でございます。
昔の村の中心は田でした。村の田を預かる家、村の田のただ中に住む家が、村田を名乗りました。
村田の地名は、陸奥をはじめ各地にございます。ですから村田家も、一つの家から広がったのではございません。それぞれの土地で、それぞれに起こっております。
源氏や藤原氏の流れを汲むと伝えるお家もあれば、土地の名からそのまま起こったお家もございます。
邑田・邨田と書くお家もございますが、いずれも同じ「むらた」でございます。邑も邨も、村と同じ意味の字でございます。
成り立ちの型 地形系山、田、川、谷。
土地の姿が、そのまま人の名になりました。
地図ではなく、景色から生まれた名です。
本調査では、全国の村田姓を13の系統に分けて把握しております。
分布
- 全国順位
- 第88位
- 推定人口
- 約19万9,000〜21万人
- 現在の主な地域
- 宮城県・茨城県・群馬県・千葉県・滋賀県・山口県・佐賀県・鹿児島県
旧国名は、各系統の発祥地・定着地として確かめえたものを、系統の別なく並べております。どの系統がどの土地かは、レポートに記しております。
13の系統
④
清和源氏 満季流高屋氏流村田氏(近江源氏)
詳細はレポート
⑧
長州藩士村田氏(清風家・大村益次郎家)
詳細はレポート
⑪
摂津海上氏流村田氏(村田珠光関連)
詳細はレポート
⑬
在地系・地名由来系(明治新姓含む)
詳細はレポート
各系統の由来・分布・出典・家紋・ゆかりの社については、姓氏研究レポートに記しております。
祖神は、氏族が定まる系統についてのみ記します。推し量って書くことはいたしません。
この姓には、13の系統がございます。
あなたのお家が、そのどれに連なるか。
家紋・ご宗派・ご先祖の土地。この3点は、由来も伝わり方も別のものでございます。
その3点が同じ方向を指したとき、お家の系統は絞られてまいります。
姓氏研究レポート ¥48,000(系統所見を含みます)
公式LINEで姓をお送りいただいた方には、その姓の記載を改めたときにお知らせいたします。一覧に無い姓のご希望も、LINE でお受けしています。
公式LINEを開く調査・監修 山名令修(姓氏研究家)/ 合同会社和氣流開明学館
本ページに記しましたのは、いずれも典拠を確かめえたことのみでございます。推し量って補ったところはございません。文献に未詳のものは「未詳」と記します。
記載は調査の進展にあわせて改めてまいります。更新の日付を本文上部に掲げております。
出典
- seishi_data系統①・roots_estimation(バッチ0・語源基準2巡検品 2026-08-15)