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近藤姓

こんどう
調査・監修 佐久間令宗系統 12更新 2026年10月

この姓の起こり

「藤」の字は、藤原の藤です。

役目や土地の一字に、藤原の藤を添える。佐藤、伊藤、加藤――みな同じ作りのお名前で、近藤の「近」は近江の近です。

藤原秀郷(ひでさと)の流れを汲む脩行(ながゆき)が近江掾(おうみのじょう)を務め、近江の藤原――近藤太(こんどうた)と号したのが始まりと伝えられております。

もっとも、藤原利仁(としひと)の流れにも近藤を称した家があり、『尊卑分脈』が編まれたころには、すでに両方の家が入り混じっておりました。

鎌倉時代のころには源頼朝の御家人として名が見え、幕末には新選組の近藤勇(いさみ)が、この名を広く知らしめました。

成り立ちの型 氏族系土地の一字に、藤原の「藤」を添える。
佐藤、伊藤、加藤——みな同じ作りのお名前です。

本調査では、全国の近藤姓を12の系統に分けて把握しております。

分布

全国順位
第36位
推定人口
約36万人
現在の主な地域
埼玉県・東京都・福井県・岐阜県・静岡県・愛知県・三重県・滋賀県・広島県・高知県・熊本県

旧国名は、各系統の発祥地・定着地として確かめえたものを、系統の別なく並べております。どの系統がどの土地かは、レポートに記しております。

12の系統

①
藤原秀郷流・近藤氏(近江掾脩行系)
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②
藤原利仁流・近藤氏(駿河島田系)
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③
三河・遠江井伊谷五近藤家
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④
美濃・尾張近藤氏(利仁流南下系)
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⑤
近江犬上郡地名由来系
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⑥
武蔵高麗郡地名由来系
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⑦
伊勢近藤氏(北畠氏家臣系)
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⑧
土佐近藤氏(長宗我部家臣・海援隊系)
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⑨
肥後近藤氏(相良・細川家臣系)
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⑩
安芸・備後近藤氏(在地・帰農系)
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⑪
四国(土佐・阿波・伊予)落人・一領具足系
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⑫
武蔵多摩系・幕臣・近代華族系(近藤勇/重蔵/廉平等)
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各系統の由来・分布・出典・家紋・ゆかりの社については、姓氏研究レポートに記しております。
祖神は、氏族が定まる系統についてのみ記します。推し量って書くことはいたしません。
この姓には、12の系統があります。
あなたのお家が、そのどれに連なるか。
家紋・ご宗派・ご先祖の土地。この3点は、由来も伝わり方も別のものです。
その3点が同じ方向を指したとき、お家の系統は絞られてまいります。
姓氏研究レポート ¥48,000(系統所見を含みます)
公式LINEで姓をお送りいただいた方には、その姓の記載を改めたときにお知らせいたします。一覧に無い姓のご希望も、LINE でお受けしています。
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調査・監修 佐久間令宗(姓氏研究家)/ 合同会社和氣流開明学館
本ページに記しましたのは、いずれも典拠を確かめえたことのみです。推し量って補ったところはありません。文献に未詳のものは「未詳」と記します。
記載は調査の進展にあわせて改めてまいります。更新の日付を本文上部に掲げております。

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出典
  1. seishi_data系統①・roots_estimation(バッチ0・語源基準2巡検品 2026-08-15)